« 2016年 | メイン | 熊本県 »

千社札

千社札のリピート注文頂きましたよ
千社札=自分がそこにお参りをした記念として貼っていったものです。千の稲荷にお参りをして祈願する「千社詣(もうで)」は室町時代に始まったとされますが、江戸時代になると神社だけでなく仏閣をも含めてお参りをするようになりました。江戸時代中頃になると千社詣(千箇寺詣)が盛んになり、その際に自分の住所や名前などを書いた紙の札を、神社仏閣に奉納して貼り、家内安全などを祈ったそうです。千社札が貼られている間は、そこにお参りをしているのと同じ功徳(くどく)が得られる、との民間信仰もあったそうです。
0ahai111.JPG

木箱の事ならお気軽にご相談ください 
木箱・折箱
上古代折箱店

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
https://kibako.net/blog/mt-tb.cgi/1681

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)